「ぽっかぽか」とは

「ぽっかぽか」とは

「ぽっかぽか」は深見じゅん先生の描くファミリー漫画です。

読み終わった後には本当にこころが「ぽっかぽか」になってしまうという、とても不思議な漫画なのです。

サラリーマンの夫、田所慶彦、その妻麻美、一人娘の幼稚園児あすかの三人の田所家の人々をめぐる、どこにでもありそうなお話です。悪いことをする人は時々現れますが、根っからの悪人は出てきません。

1987年に連載が始まり、現在でも集英社の漫画雑誌YOUにて不定期に連載中です。コミックスは2007年末現在でB6版のYOUコミックスが16巻まで、文庫サイズのYOU漫画文庫が10巻まで、新書判のクイーンズコミックスでぽっかぽかTHE BEST@Aが発売されています。絵本版コミックス、ちいさな絵本ぽっかぽかもあります。

テレビドラマ化もされたので、こちらでおなじみの人も多いことでしょうね。ドラマ版ぽっかぽかはTBS系全国ネットの昼ドラ、花王愛の劇場で1994年6月から7月まで全30話が放送され、とっても好評でした。その後、ぽっかぽか2として1995年9月から10月まで全40話が、ぽっかぽか3として1996年12月から1997年2月まで全45話が放送されています。

なお、ここは、現在10巻まで出版されている集英社のYOU漫画文庫を元に作成されていることをご了承下さい。

「ぽっかぽか」の魅力

ぽっかぽかは、読み返す度に新しい気持ちになれる不思議な漫画です。子どもにイライラするとき、夫に感謝できなくなってきたとき、自分の両親に腹がたったとき、友人やご近所さんとうまくいかないと落ち込んだとき・・・そんな、気持ちの優れないときに読み返してみると、不思議と気持ちが落ち着きます。こういう風にやってみようかな、何とかなるかな、と心の中に「前向きにがんばろう」と思う気持ちが芽生えてくるのです。

ぽっかぽかには、決して、哲学的、教育的な押し付けがましいお話は載っていません。こんなことあるかも、と思えるような出来事に直面した田所家の人々とその周りの人たちの行動と言葉から、たくさんの優しい気持ちをもらえる漫画なのです。

子育てを卒業した方には、「こんなこともあったね、辛いこともあったけれど、楽しかったなあ。」と、これから子どもを持つ世代の方には、「子育てって大変なこともあるけれど、こんなにわくわくすることにも出会えるんだ。」と感じてもらえる漫画だと思っています。

もちろん、現在子どもを育てているお父さん、お母さんには、「子育てっていいことないじゃない・・・」と感じたときに、ぜひぽっかぽかを読んで欲しいのです。あなたの目の前のお子さんが生まれたときの喜び、笑顔を見せたときの愛おしさを思い出すことができるはずです。

田所家に起こる出来事といえば、急に仕事を休まなくてはならなくなったご近所さんの代わりにお母さんの麻美がパートに出かけたり、幼稚園で娘のあすかが友達を怪我させてしまったり、会社の後輩が怒らせてしまった取り引き先の社長のところにお父さんの慶彦が後輩を連れてあやまりにいったり。とても大事件!とは呼べないようなものばかりです。

時には、大きな出来事も起こりますが、それでも、一話読み終わったときにはなぜか、「さあ、頭を上げて前に進もう!」という気持ちがわいてくるんです。

田所家の人々の日常にふれると、あなたの心の奥にもきっと「ぽっかぽか」した気持ちが芽生えることでしょう。

そんな、ぽっかぽかの魅力を一人でも多くの方に伝えたくて、このサイトを作りました。どうぞこのサイトを見て、漫画ぽっかぽかを手にとって見てください。

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